色々な作り方があると思いますが、
手を抜いて安全に、
簡単に発酵茶を作る方法をお届けします。
【用意するもの】
・還元くんボトル
・無農薬・緑茶の葉 大さじ2(6g程度。お好みで適量)
・40度前後のお湯
・前回作った発酵茶 90ml(ボトルの1/10)
【作り方】
①ボトルに茶葉を直接入れます。
②40度前後のお湯を9/10まで入れます。
③残りの1/10に、前回作った発酵茶を入れます。
(こうすると発酵が速まります)
④蓋をして5時間~12時間 置きます。
温度によって発酵の速度が変わります。
連続使用で夏は5時間で発酵
冬は12時間超かかるようです。
⑤蓋を開けて、ぶくぶくと泡が出ていると発酵しています。
(発酵している例)
⑥別の容器に発酵茶を移し替えます。
その際に、茶こしで茶葉と分けます。
柄のついている茶こしが便利です。
※ちなみにこの茶こしは自家製。
ホームセンターで手に入る銅線で枠と柄を作っています。
網は取り外しが可能です。
⑦移し替えた状態で、ORPメーター酸化-還元電位)で計ってみましょう。
ちなみにこの機械は
マザーツール デジタル酸化還元電位計(ORP)メータ YK-23RP
(今大分安くなっているみたいです。16000円くらい?)
開発者の社長さん曰く、2万円前後のものだったら大丈夫と言うことでした。
このメーターでは
・酸化しているか?
・還元力が強いか?(酸化したものを戻す力)
を計測することが出来る機械です。
出来上がった発酵茶は、還元力「-440」です。
途中経過はこんな感じ。
計る前は。。。
空気中で
水道の水を計ると。。。
酸化に537傾いています。
野菜を入れた水を計ると。。。
同じ水道の水でも、野菜が入っていると
少し還元されてます。
あまりおすすめでない
簡易ORPメーター
(中国製で当たり外れや不具合が多く、これは外れでした)
計ると。。。
だいたい先ほどのORPメーターと同じような数値です。
だいたい発酵してるかな?どうかな?と
わかればOKという使い方ですかね。
一応リンク張っておきます、が
評価を見てご判断ください。
発酵したお茶は、とろみがあります。
写真だとわかりずらいですね。
とろんと、して見えます。
ご参考にされてみてください。
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